川口順子の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(川口順子君) 委員が今おっしゃられましたように、北朝鮮赤十字は、昨年の十二月に全面中止を表明した行方不明者の消息調査事業につきまして三月二十二日に調査再開を発表いたしました。これは、我が国政府が調査再開を強く求めてきたことに応じた一つの前向きの動きだと認識をいたしておりますけれども、今後の北朝鮮の対応を十分に見極めていく必要があると考えております。
 この問題につきましては、行方不明者、拉致者ということにつきましてですけれども、九七年の与党訪朝団に対しまして北朝鮮側は行方不明者として調査を行うとの反応を示したことを受けまして、この行方不明者の消息調査事業につきまして赤十字間において調査が行われたという経緯がございます。日本赤十字社は厚生労働省の認可法人でございます。
 いずれにいたしましても、この問題については、政府としては従来から北朝鮮により拉致された疑いがある事案として問題解決に向けて北朝鮮側に対しまして対応を求めてきておりまして、こうした政府の立場については何ら変更はないわけでございます。
 政府としては、今後ともこの問題について北朝鮮側の真剣な対応を粘り強く求めていきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 115413950X00720020411_006

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2002-04-11

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会