武見敬三の発言 (外交防衛委員会)
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○委員長(武見敬三君) 外交、防衛等に関する調査のうち、外務省改革に関する件を議題といたします。
本日は、参考人として、朝日新聞特別編集委員船橋洋一君、外交評論家岡本行夫君及びソシエテジェネラル証券会社東京支店常務取締役藤原美喜子君に御出席をいただいております。
なお、オリックス株式会社代表取締役会長宮内義彦君には、所用のため、午前十一時を目途に御出席いただく予定となっております。
この際、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、参考人の方々におかれましては、御多用のところ御出席を賜り、誠にありがとうございます。また、船橋参考人並びに所用のためまだお見えになっておりませんが宮内参考人におかれましては、前回に続いて二度目の御出席をいただきました。重ねて御礼を申し上げます。
四月二十六日に行いました意見交換におきましては、大変示唆に富むお話を伺うことができまして、極めて有意義なものでありましたが、残念なことに、その後、外務省の職員がまたもや逮捕され、また瀋陽総領事館亡命事件への対応をめぐって、外務省ひいては日本外交に対する国民の目は一段と厳しさを増しております。
一度失墜した国民の信頼を取り戻すことは並大抵のことではございませんが、仄聞するところ、変える会は、近々、外務省改革についての最終報告を取りまとめ、外務大臣に提出すると伺っております。
その報告内容に、もちろん国民は強い関心を示しておりますが、それにとどまらず、報告内容の一つ一つが速やかに実践され、具体的に外務省改革が実行されることを期待しているものであります。
そのためにも本日は、前回にも増して、参考人の方々と当委員会との忌憚のない、より深みのある意見交換を行い、私たち国会議員としても外務省改革の具体的実行に向けた責任をいささかなりとも果たしてまいりたいと決意しているところでございます。
以上の趣旨をお酌み取りいただき、本日の意見交換が一層実り多いものとなりますよう、よろしくお願いを申し上げます。
それでは、議事の進め方について申し上げます。
まず、参考人からお一人十分程度で順次御意見をお述べいただき、その後、正午までを目途に質疑を行いますので、御協力をお願いいたします。
なお、発言は着席のままで結構でございます。
それでは、まず船橋参考人に御意見をお述べいただきます。船橋参考人、どうぞ。