朝日俊弘の発言 (決算委員会)

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○朝日俊弘君 税財源の移譲問題については後でもう少し詳しくお伺いしたいと思いますが、そこで、こんなふうに地方財政が悪化の一途をたどってきている、一体なぜかという問題だと思います。
 今、大臣はサービスが過剰なのかというようなこともおっしゃいましたけれども、私はこの間ずっと見てみますと、国が行った累次の景気対策、そのために地方債を相当無理をしてというか、増発をしてきた問題、あるいはこれも景気対策の一つと言っていいでしょう、いわゆる恒久的な減税を実施した、このことによる減収などなど、国の景気対策と称した、あるいはそれに付随した財政対策が結果として地方に相当大きな負担になってきていたことはやっぱり明らかだろうというふうに思います。
 例えば、平成十一年度以降を見てみますと、先ほどもちょっとお話ございましたけれども、年度当初の時点で通常収支分で約十兆円、恒久減税分で約三兆円、トータル十三兆円がもう初めから財源不足という状況になって、しかもこれがほぼこの間、言わば恒常的にというか、毎年続いてきている。こういう状況を毎年毎年続けて、繰り返してきているということについては大変問題だというふうに私は思います。
 そこで、幾つかの要因があるわけでしょうが、とりわけ、こうした近年の国の景気対策あるいは恒久的減税、こうした施策が地方財政という観点から見ると一体どうだったのか。こういう点について大臣はどうお考えでしょうか、改めてお尋ねします。

発言情報

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発言者: 朝日俊弘

speaker_id: 25759

日付: 2002-08-28

院: 参議院

会議名: 決算委員会