朝日俊弘の発言 (決算委員会)
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○朝日俊弘君 まず、地方債の分だけでも今御指摘があったように百六十数兆円、こういうことであります。
それで、支障がないようにいろいろ手当てをしていると、こうおっしゃるわけですが、借金は後で申し上げるようにこれだけじゃなくてほかにも幾つかありますから、そういうのを含めていくと、そう簡単にきちんと手当てをしていますから大丈夫ですというふうに受け取っていいのかどうか、いささか心配になります。
そこで、次に交付税の特別会計からの借入金の問題について一、二関連して伺います。
お聞きしますと、平成十三年度からはこの交付税特会からの借入金はやめて臨時財政対策債によって補てんをしようと、こういう方向で制度上の変更をされたわけですね。恐らく、これは言葉は良くないかもしれませんが、いつまでもどんぶり勘定的に特別会計から借入していくのはまずいだろうと、こういう御判断もあったのかと思いますが、しかし、それにもかかわらず交付税特会からの借入金の残高がだんだん増えてきているんですね。これ、どうもちょっと私の理解不足かもしれませんが、納得いかないんですね。
以前、交付税法の改正、あれは昭和五十八年ごろでしたか、があって、これから交付税特会からの新しい借入金というのはもうやめるべきだということも以前から指摘をされてきていて、そういう観点もあって、新たに臨時財政対策債というものを立てて、そこできちっと手当てをしていく、交付税特会からの借入金をずるずると増やしていくということについては一定の見直しを図ろうと、こういうことになったというふうに私は理解しているんですが、その後なお依然として借入金残高が増えてきているということは一体どうなんだろうかということと、さてその交付税特会からの借入金についての今後の償還の見通しをどう考えるかという二点について、併せて御説明をいただければと思います。