朝日俊弘の発言 (決算委員会)
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○朝日俊弘君 だから、結局、何か私、いろいろ話を聞いていると、こちら、つまり特会からの借入金はやらないんだけれども、また別の形態の借金を立てて、そちらから借り入れるようにしようというだけのことであって、何か基本的には全然解決付いていないなというふうに思うんですが、それはもう重々承知だと思います。
そこで、いずれにしても、地方財政の抜本的な改善を図るためには、先ほども大臣おっしゃいましたように、地方税財源の充実確保、これが不可欠であるし、もう待ったなしだと思うんですね。もういつまでも何か、かつて元宮澤大臣は国の財政がもう少し良くなったらみたいなことをおっしゃっていましたけれども、それでずるずるずるずる五年も十年もたってしまったんでは、ますますこれはもう地方はたまったものじゃない。そこで、改めてこの機に、大変国の財政状況も厳しいことは重々承知しつつ、地方税財源の充実確保について何としても具体的な検討を、具体化を図るべきだというふうに私も思います。
そこで、今年の五月に大臣が「地方財政の構造改革と税源移譲について」、いわゆる片山試案というものをお出しになりました。ざっと目を通させていただきましたが、改めて、復習の意味も込めて、大臣の方からこの試案の中身、ポイントについて御説明をいただければ有り難いと思います。