木下寛之の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(木下寛之君) 生鮮の輸入マグロでございますけれども、JAS法に基づきまして原産国を表示する義務付けがされている、あるいは養殖物であれば養殖物というようなことが義務付けられているわけでございますけれども、漁業関係団体、昨年調べましたところ、輸入マグロの表示の実態調査におきまして、輸入マグロである旨表示している率が極めて低いという結果になったというふうに承知をいたしております。
私ども、このような調査を受けまして、昨年十一月には、マグロにつきまして品質表示の適正化を図る観点から、流通業者を含めるマグロ関係者から成ります生鮮あるいは冷凍マグロの適正化表示対策協議会を開催をする、あるいはそれを含めまして、具体的に輸入業者あるいは卸売業者、仲卸あるいは小売業者を対象といたしましてヒアリング調査を実施をしているところでございます。また、農林水産省全体といたしましても、食品表示一一〇番あるいは食品表示ウオッチャー、あるいは検査に対応可能な職員数の増強を図っているところでございます。
私ども、このような措置を通じまして、大手のマグロ流通業者につきましては本年三月から表示の徹底をさせるというような動きも出ているところでございます。今後とも、六月に改正いたしましたJAS法の適正な運用に努めるとともに、水産物の表示につきまして的確な表示が行われるよう努力をしていきたいというふうに考えております。