木下寛之の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(木下寛之君) 私の方から具体的な取組につきまして御説明をさせていただきます。
私ども、マグロ類の資源管理を行うという観点から、まぐろ資源の保存及び管理の強化に関する特別措置法第十条に基づきまして、平成十一年の十一月以降、日本市場に輸入されますマグロ類に関しまして、漁獲をした漁船名、それから漁獲の海域、運搬船名あるいは国内の販売先等につきまして、輸入業者それから運搬船業者から報告徴収を行っているところでございます。
このような措置と並行いたしまして、私ども、国際漁業管理の中で、例えばクロマグロあるいはミナミマグロにつきましては統計証明制度を実施をしております。また、本年七月一日からはIUU、いわゆる違法、無規制、無報告漁船の主漁獲対象でございますメバチにつきましても統計証明制度を開始をしたという段階でございます。このような統計証明制度を使いまして、輸入されるクロマグロあるいはミナミマグロ、メバチにつきまして、漁船の船籍国政府が漁船名あるいは漁獲海域、数量等を証明するということでございます。証明書の記載事項につきまして船籍国政府の責任を問うというようなところでございます。
また一方で、私どもも主たるIUU漁業国でございます台湾につきましても便宜置籍船を廃絶に向けた取組を進めているところでございます。
私ども、いろいろな方策を通じまして、先生御指摘のようなIUU漁業の廃絶に向けて今後とも努力していきたいというふうに考えております。