川橋幸子の発言 (決算委員会)
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○川橋幸子君 今からお話しすることは、質問ではなくて御紹介ということでございます。
どういうことを申し上げたいかといいますと、昨日、この決算委員会の中で、同僚議員の質問に答えられまして坂口厚生労働大臣がこんなふうにお答えになりました。正確ではありませんが趣旨をお伝えいたしますと、生存しておられる方々には、将来厚生労働省として協力することがあるとすれば、心のケアの問題をまず最初に取り上げたい。それから、仕事の問題、生活の問題ですね、そういうサポートの問題についても、日本社会への復帰のためのそうしたサポートもやっていきたいと。それから、現在安否が不明な方々の御家族というのも大変精神的にも苦しんでおられるわけでございますけれども、そうした方々へも厚生労働分野からできることを検討していきたいと、このような御答弁ぶりがありました。
正確には会議録をごらんいただくといたしまして、何か私、拝見しておりますと、官邸外交あるいは外務省外交というように、今は、何というんでしょうか、国交正常化のための入口のところで、外交は官邸、外務省の専決というような感じで少数精鋭で進んでいるようでございますけれども、個人的な感想でございますけれども、もう少し事態が進んだ先にはトータルな対応が必要ではないかと思っているところでございます。要望にとどめさせていただきます。
さて、今日は国家公安委員長も就任間もない御多忙の中、おいでいただいております。そこで、朝、所信は伺ったわけでございますけれども、この拉致問題への谷垣大臣のお取組もまた大変期待されるところが大きいかと思います。
昨日の調査結果を聞かれましてどのようにお考えになっていらっしゃるか、今の段階におけるお取組の考え方をお伺いしたいわけでございますが、調査団が出掛ける前に、外務省だけではない、本当は捜査のプロが参加すべきだと、警察はそれを申し入れたとか申し入れないとか、北朝鮮から断られたとかという様々なお話が伝わっておったわけでございます。それから、昨日、メディアは大変この問題を大きく取り上げておりまして、いろんな関係者の方々があの結果を見ながら、報告を聞きながら様々な分析をしておったと思います。
こういう状況を踏まえまして、このテロといいますか拉致といいますか、問題について専門的なノウハウを持っていらっしゃる警察としては、今後どんなふうにやっていかれるのでしょうか。
それから、まとめてちょっとお伺いさせていただきますが、これまでの対応につきましては、例えばよど号ハイジャック犯への逮捕状というのは遅きに失したのではないかと、こういう世論の批判があるわけでございますけれども、この結果を受けて、今後政府はこうした点からも警察独自の立場から捜査に取り組む部分があるのではないかと思いますが、そうしたものはどうお考えになるのか。さらに、もう一点付け加えさせていただきますと、更なる行方不明者の調査についても要望が寄せられておりましたが、この部分はどのようにお考えになるのか。以上、お伺いいたします。