川口順子の発言 (行政監視委員会)
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○国務大臣(川口順子君) 委員がおっしゃられますように、ODAは我が国が外交政策を進める上で最も重要な手段の一つであると私も考えております。
我が国は、国際社会の安定と平和、繁栄ということを目指して外交政策をやっているわけでございますけれども、それは正に我が国の国益であり、発展途上国が抱えている様々な問題、経済発展の問題、環境の問題、その他地球規模の問題に対応をしていくために重要な資金であるわけでございます。また、国際社会においても、我が国が今まできちんとODAをやってきた、国際社会に貢献をしてきたということが我が国に対する信頼となっていると私は考えております。
この間のモントレーでの会議におきまして、米国は、私の記憶が正しければ、五十億ドルを今後増やしていくということを約束をいたしましたし、EUはGNP比の公的な援助の比率を高めていくということを言っております。
我が国のODAにつきましては、委員おっしゃられましたように、十四年度につきましては一〇%減ということで、我が国の厳しい財政事情を反映してそういうことになりましたけれども、量的には削減をしたわけですが、質的にこれを高めることによってアフガニスタンの支援を始め我が国の顔が見える援助になりますように、重点化、効率化をしていきたいと考えております。
また、やはりODAについて国民の方の支援を、御理解と御支援をいただいているということが重要でございますので、この点についても分かりやすいODAという形で、これから国民の方々の理解を求めるための施策もやっていきたいと思っております。
また、更に透明化、効率化を進めるために様々な勉強もしておりますので、できることから実施に移していきたいと考えております。