谷林正昭の発言 (国土交通委員会)

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○谷林正昭君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。
 四十分間時間をいただきまして、この法律案について少し質疑をさせていただきたいというふうに思います。
 そこでまず、大臣の提案理由の説明の中に、「地球環境問題や少子高齢化社会への対応」という文言が出てまいります。ところが、五月のこの広報誌、国土交通省の広報誌の特集の中で、「二十一世紀の高齢社会を迎えて」という、岩村総合政策局長、会談を開きながら、非常に将来に向けて決意を語られながらやっておいでになります。
 そこで、これは高齢化社会なのか高齢社会なのかということになってきますと、別に私はこだわるわけではございませんけれども、この提案の中でそういうふうにいく。そしてその中で、設置のこの法案の大きなポイントは運輸支局を作っていく。その運輸支局の中には、これまで海運支局とそしてまた陸運支局があったものを統合してそして運輸支局を作っていきたい、これが大きな目玉になっているというふうに思います。その理由はここにも、提案理由のところに書いてありますけれども、行政改革、組織のスリム化に努めながら、そして運輸支局の設置、行政サービスを国民に向上していく、こういうような理由でされているというふうになっておりますが。
 私、いろいろ現場で運輸産業に携わっておりました。したがって、海運支局もよく行ったり来たりしておりましたし、陸運支局も行ったり来たりしておりました、現場にいたときは。そういうことを考えたときに、非常にそこに頑張って、現場の人たちは忙しい中で頑張っておいでになる。そういったときに、この二つを一つに統合して、そして事務所をどうするのかはまだ私分かりませんけれども、果たしてそれが効率よく行政のサービスに、行政サービスの向上につながるとかと思うと、私はそうじゃないんではないかという危惧をいたします。
 そういう意味で、この行政改革、組織のスリム化にどうつながるのか。そしてまた、行政サービスの低下につながらないようにするためのサービス向上の担保、こういうものは私は是非必要ではないか。
 そういう意味でも、高齢社会に向けての地域との密着したそういう機関でありたいということが述べられておりますので、そこら辺りを、大臣の方から基本的な考えを聞かしていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 谷林正昭

speaker_id: 6943

日付: 2002-05-23

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会