松下忠洋の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○副大臣(松下忠洋君) 内閣府の副大臣をしております松下忠洋でございます。御説明を申し上げます。
 構造改革と経済財政の中期展望は、経済財政諮問会議において審議を重ねてまいりまして、一月十八日に同会議の答申となり、更に一月二十五日に閣議決定されたものであります。この「改革と展望」は、我が国が目指す経済社会の姿と、それを実現するための構造改革を中心とした中期的な経済財政運営についての明確な将来展望を示しております。
 詳細な内容は坂統括官から説明させますけれども、私からは以下の点を御説明申し上げます。
 まず、構造改革が目指すのは人を重視する国であり、人の能力と個性の発揮を大切にする国づくりを進めること、また、こうしたことは経済の活性化にも大いに寄与するものであることなどが示されております。
 次に、中期的な経済財政運営については、今後二年程度の集中調整期間はゼロ近傍の成長を甘受せざるを得ないが、活力にあふれる民間部門と簡素で効率的な政府を目指した構造改革に継続的に取り組むことによって、民間需要主導の着実な成長を実現すること、財政を持続可能なものとしていくことなどが示されております。
 また、こうしたことを実現するために、再挑戦が可能な社会の構築、活力ある高齢社会や循環型経済社会に向けた対応等を含む新たな成長エンジンの始動など、それぞれの分野で具体的な構造改革の方向性が示されております。なお、「改革と展望」は、経済の変動等に適切に対応するため、毎年度改定することとしております。
 また、本日は、経済財政諮問会議における「改革と展望」の審議に資することを目的に、内閣府が同会議に参考資料として提出いたしました中期的な経済財政の試算も併せて配付させていただいております。この試算は閣議決定の対象ではございませんが、概要につきまして事務方から説明をさせることにいたします。
 よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 松下忠洋

speaker_id: 26722

日付: 2002-02-13

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会