岸宏一の発言 (農林水産委員会)
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○岸宏一君 時間の関係で、残念ながら、もう少し詳しくお聞きしたかったんですが、これ最後になろうかと思いますが、大臣、私、今日の御答弁、いろいろ皆さんのをお聞きしておりましたが、消費者という言葉が、一回ぐらい出ましたか、余り出てこなかったみたいな気がするんですね。大臣は、この前の記者会見か何かだったんでしょうか、ちょっと忘れましたが、これからの農政は消費者に軸足を置いた農業を、農政をやらなければいかぬというふうな発言をなされたというふうに聞いておりますが、今回の法律改正についても、そういった側面がどういうところで感じることができるかということについて余り国民の皆さんに伝わらないような、そういう気がするんですよね、率直に言いまして。そういう点で、私、いろいろとこの法律に関しては意見があるんですけれども、時間がないのでまたの機会にいたしたいと思いますが、どうですか、大臣、こういった側面からひとつこの法律をどういうふうに説明なさるか。
それから、もう一つ感想を申し上げますと、これらの構造改革で本当に外国の野菜との競争に耐えていけるのかということについて非常に疑問が私はある。ですから、もう少しやはり外国から来る野菜に対する検査体制なんかを強化をして、向こうにも徹底していただかなきゃいけないと。そうすれば、向こうもこれコストも掛かってくるわけですから、それと同時に、韓国や中国でも例えば高付加価値性の野菜づくりなんというのはもう既に始まっているというように聞いておりますよ。
そういうふうな意味で、この法律によって万全かといえば、決して私はそうじゃないという心配も持っているんですが、その点、この二つの点で大臣のお話をお聞きして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。