小野正昭の発言 (法務委員会)

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○政府参考人(小野正昭君) 先生御指摘のとおり、G8諸国のうち本条約を締結していないのは、我が国のほか、米国、ドイツ、イタリア、そしてロシアの四か国になっているわけでございます。これらのいずれの国におきましても、本条約の締結に向けて具体的な検討を行っているというふうに承知しております。
 アメリカ、米国につきましては、昨年十二月に上院が同条約の締結に助言と同意を与えております。また、既に下院を通過した条約実施法案が現在、上院の司法小委員会の審議に付されておりまして、その審議日程の調整が引き続き議会で行われているというふうに承知しております。今後、この法案の成立を待って、締結のための文書の寄託が行われる予定であると。
 なお、米国務省は国際的なテロ対策を積極的に推進しているわけでございまして、そういう立場から、一刻も早くこの法案が成立し、条約が締結されるよう期待するとの立場であるというふうに承知しております。
 ドイツにつきましては、本条約の締結に必要な法案が四月、連邦議会、これは下院でございますが、に提出されているわけでございます。
 イタリアにつきましても、本条約の締結に必要な法案が下院本会議において審議待ちの状況にあるというふうに承知しております。
 ロシアでございますが、本条約の締結に関する法案が閣議で承認され、大統領の署名待ちの状況でありまして、この署名の後、議会下院に提出されるというふうに承知しております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 小野正昭

speaker_id: 20430

日付: 2002-06-04

院: 参議院

会議名: 法務委員会