岩本荘太の発言 (予算委員会)

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○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。
 本日は、食の安全並びに医療問題についての集中審議ということでございますが、総理にも御出席いただきましたので、また私、国会改革連絡会という会派に所属しているという立場からも、と同時にまた、三年前に選挙に出たときに、政治を見えやすいようにしたい、一般国民と政治との間の橋渡し役をやりたいというようなことで、それをスローガンにして当選してまいりましたけれども、なかなか難しいわけでございますけれども、今回は、そういう立場からいいましても、やっぱり地元に帰りますと、どうして国会というのはこんなことやるのというようないろんな疑問をお聞きします。
 そういうことについて今日はちょっとお聞きしたいと思うんですが、この国会改革とか、こういうことになりますと、総理に御質問するのが本当にいいかどうか、私も非常に迷うところでございますけれども、じゃ、だれにしたらいいのかというとなかなか難しい。しかし、総理は、これは行政府の長でもございますし、また最大与党の総裁という政党人でもございますし、さらに国会人ということでございますから、その総理のお考えということは非常に尊重しなきゃいけないということでございますし、また、この国会改革というのはなかなか国民の目から見づらい面がございますので、今日はこういうテレビで放映するという立場もございますので大変場がいいということで、その点をちょっと触れさせていただきたいと思っております。
 まず、今やっておりますこの予算案の審議でございますけれども、三月六日に衆議院で通過したわけでございますが、そのときの翌日の新聞なんかを見ますと、これは四月四日には成立する、暫定予算の必要なしと、ほぼ予算は通ったかのような報道もございました、まあ新聞がそう書いたからそうだということじゃないかもしれませんが。
 この参議院で予算を審議するということが一体どれだけの価値があるかというのが非常に私疑問に思うわけでございます。こういう審議の場でいろんなことを議論する、これは結構なことですよ。ただ、事予算案について見ますと、参議院が異論を出して例えばひっくり返ったとしても、それが憲法とか国会法と、両院議員、両院協議会なんかのこの規程を見ますと、とてもひっくり返せるような状況でない。したがって、ほぼ衆議院で決まったらもう予算は決まり、予算についてはですね、そういう状況にあると。そういうことは、私自身一人の参議院議員として非常に寂しいことではありますけれども。
 そこで総理に、行政の府の長として、参議院にこの予算案を審議を、予算案を提出するというその心構えといいますか、おつもりというか、その辺はどういうふうなお考えで出されておるのか、ひとつお聞かせ願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 115415261X01720020326_299

発言者: 岩本荘太

speaker_id: 17813

日付: 2002-03-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会