伊藤公介の発言 (外務委員会)
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○伊藤(公)委員 今度の日朝交渉の中の拉致問題と核開発の問題は、最も重要なテーマなんですね。アメリカは何といっても最新の情報を持っていると思うんですよ、既にそういうことが報道されているわけですから。私は先ほどから六者協議とかいうことを申し上げてきましたが、やはり外交交渉ですから、攻め方がいろいろあると思います。そして、アメリカは北朝鮮に対して非常に強硬な姿勢をとっていますよね。だから、あの東西のベルリンもそうですし、それから米ソの冷戦もそうでした、時には強硬に、しかし時には柔軟に。まさに最近総理の好きな言葉であると思いますが、柔軟かつ大胆にという。外交は、確かにそういういろいろな要素があると私は思うんですね。
この核の問題が、最新の情報を持っているであろうと言われるアメリカから既に発せられているわけですから、一体北朝鮮の核開発がどういう状況になっているかということは、私は速やかに情報を得るべきだと思いますので、得ているかどうかわかりませんけれども、得ていないとすれば、大臣はぜひ確認をしていただきたいと思います。
それはそれとして、もう時間が来てしまいました。今月の十一日には日米韓外相会議が予定をされております。それでは、もう結論だけ申し上げます。
アメリカ及び韓国との間で意見調整を行って、その結果を北朝鮮との交渉において、安全保障協議、次回の国交正常化交渉に生かしていくべきだというふうに私は思いますが、大臣の御見解を伺って終わりたいと思います。