西川太一郎の発言 (経済産業委員会)
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○西川副大臣 まず私から具体的なことをお答えして、大事なところは大臣から補足をしていただくようにいたします。
今、塩川委員御指摘のように、埼玉県、東京都、これからこうしたものを予定いたしておることを承知いたしておりますが、現在、保証つきの債務を当初の約定どおり返済することが困難となるケースが御指摘のように増加をいたしております。
この中で、まず京都で行われている例でございますけれども、これは、借りかえの制度を、地方自治体が独自で行っている保証つき融資について債務の弁済を支援する、こういう地域の実情に合わせて実施するものと承知をいたしております。
国といたしましても、中小企業の円滑な返済を促進することは大変重要であると考えておりまして、特別保証の付された債務につきましては、個別の中小企業の実情に応じて条件変更を行うようにしておりまして、平成十二年の十二月には、先生御案内のとおり、条件変更ガイドラインというものを策定いたしまして、周知徹底を関係方面に図っております。
この結果、本年の二月に政府が発しました早急に取り組むべきデフレ対応策、これを受けまして、破綻に追い込まれる取引機関があるとか、また大型倒産の影響を受ける、こういうあしき影響を受けている中小企業につきまして、御要請がございますと原則としてこれに応じておりまして、これまでの実績は十六万六千件の条件変更に応じております。今後とも、セーフティーネットをしっかり張っていきたい、こういうふうに考えております。