小林憲司の発言 (財務金融委員会)
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○小林(憲)委員 まさしく、本当に長過ぎる不況ということであります。韓国の場合も二年ぐらいで、スウェーデンのときが五年ぐらいであったと思うんですが、同じように不良債権の問題でそういうことが起こったと思います。
なぜ優秀である我々日本の国がここまで立ち往生しているのか。これは、一つにはやはり政治不信、それと現状をまさしくしっかりと把握したアナウンスメントがなかったということと、先ほど来何度も私が言っているとおり、政策をパッケージとしてちゃんと、こちらで出した政策とこちらで出した政策が打ち消すようなものがあったり、またそれをやり直してやったり、そういうおくれがやはり何度も何度もあったんじゃないかなと思います。
今も、不良債権処理という、何が不良債権なのかということは私は、先ほどもBIS規制のお話でありましたが、これは後ほど質問させていただきますが、現在の経済情勢等を考えますと、現時点における不良債権処理の加速は、短期的にはデフレの進行や金融機関の体力低下、これに伴う貸し渋りや貸しはがしを招いて、景気をより悪化させるとの懸念が何度も質問されているわけでございますが、私もそう思うんです。
これについて、大臣はどうお考えでしょうか。お願いします。