田中慶秋の発言 (特殊法人等改革に関する特別委員会)
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○田中(慶)委員 今、国民が望んでいることは、そういうことじゃないと思いますよ。もっとスピードがあって、実効のあることを望んでいるんだろうと思います。納税者の立場で考えたならば、そんな悠長なことを言っていられない。特殊法人というものは、天下りの代表的な表現として言われるような状態になってきている。だからこそ特殊法人の改革になってきたんでしょう。それが、今のような形でいったならば、おかしくなってしまう。
次に進んでまいりましょう。
例えば、高齢・障害者雇用支援機構というものができました。ところが、この問題の中で、高齢者雇用開発の一部を障害者の雇用促進協会にゆだねただけで、あとはまた現実に、この高年齢者雇用開発協会は残余の業務が残っている、虫食いになっているんですよ。こういう形で、実質的には何にも変わっていない。この障害者雇用の問題、高齢者の関係との問題というのは、現実問題として、今まで述べられたこととは矛盾するんじゃないんでしょうか。まして、障害者雇用という問題は、何も国がやらなくたっていいんです。今でさえも、都道府県に設立されている財団法人の障害者雇用促進協会に委託をされているんですから。
この経過というものと審議過程、そして、どうしてこうなったのか、説明を願いたいと思います。