炭谷茂の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(炭谷茂君) ただいま先生が御指摘されましたように、環境問題に取り組む場合は住民の方々、NPOの方々、たくさんの方々の御協力の下に進めなければいけない、それらの連携を深めていかなければいけないとも考えております。中でも、NPOにつきましては、柔軟かつ迅速に多様な活動ができる、地域密着型の実施ができるんではないかということで期待をしているわけでございます。
例えば、里山の保全を行っている民間団体、これは既に千を超えておりますし、また、NPO法人を取得している団体で環境保全活動を目的の一つにしているという団体は今年の六月現在で二千五十四という多くに上っているわけでございます。このために環境省では、今年の四月から、環境保全活動の活性化方策について中央環境審議会に諮問をし、支援の拠点作りや人材の育成など、NPO等の活動を支援していくための方策について検討をいただいていたり、また、各地でNPOの方々の御意見を伺うために説明会などを開催いたしております。年内にもこの中間答申を取りまとめていただく予定にいたしております。
いずれにいたしましても、この答申におきましては、あくまでNPOの自発性、また政策又は計画段階からNPOの方々が十分にいろいろな意見を、参画していただくというようなことを基本にいたしまして、このような方策がまとめられるんじゃないかというふうに考えているわけでございます。