奥田建の発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

衆議院議員(奥田建君) 初めましてではありませんけれども、民主党の奥田でございます。岩本荘太先生からいろいろとふだんの御活躍の話は耳にさせていただいておりますけれども、大変厳しい御意見をいただきました。
 私どもも、これは市民が主導かと言われると、そうではないかもしれませんけれども、市民がより大きく参加、参画をしていく法案であるというふうに思っておりますし、私どもも、多くの団体からヒアリングした上で、そしてそこの問題意識を持って、対案をぶつけて協議に入っております。そして、もちろん対案が成立はしませんでしたし、問題点の積み残しもあるのも、朝、小川議員の発言なんかでもお分かりかと思いますけれども、四つの、透明性の確保あるいは自然再生という定義においての生物多様性の確保、さらには専門家会議を置いて客観的な幅広い評価というものをするんだというような点を中心に修正をいただきました。
 共同提案するのが目的ではなくて、こちらの方は国会対策上の、通常国会と臨時国会をまたぐという中で、ちょっと国会対策の方から、まあどちらのとは言いませんけれども、それまで協議を重ねてきた結果を担保する一つの方策としてこういった方法を取ったということでございます。
 この法案自体、推進法という形で、規制法ではありませんし、性善説、性悪説というのが法律の上であるかは別としまして、もしあるとすれば性善説的な緩やかな法案であって、この推進法にかかわってくる人たちではぐくんでいくべき法律であるというふうに私ども思っています。
 それと、もう一つ大きな争点でありました、やっぱり対立した公共事業についてどうするんだということも大きな争点でございましたけれども、これはこの法案でどうこうできるという問題ではなくて、もっとより大きな、私どもとしても、時のアセスメントという発想を中心にした公共事業基本法案、あるいは地方分権の推進という形での一括交付金法案、あるいは緑のダム構想、あるいは戦略アセスメントをもっと強化したい、環境アセスメントを強化したいというような法案は出しておりますし、先生も是非ごらんになって賛同者として応援していただければと思います。今、三回ほど前の国会からずっとつるされたままになっておりますので、是非ともよろしくお願いいたします。

発言情報

speech_id: 115514006X00520021203_210

発言者: 奥田建

speaker_id: 28445

日付: 2002-12-03

院: 参議院

会議名: 環境委員会