小林温の発言 (経済産業委員会)

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○小林温君 おはようございます。自民党の小林温でございます。
 本日は、中小企業信用保険法の改正案、そして中小企業挑戦支援法、この二法について御質問をさせていただきます。
 かつての委員会の中でも少し御紹介させていただきましたが、私、かつて家業の本屋をしておりましたときに、信用保証協会に大変お世話になりました。助けられたという部分もあるんですが、最初にあえて苦言を呈しておきますと、やっぱりこちらがせっぱ詰まって信用保証協会に銀行経由で融資をお願いするわけでございますが、ああ冷たいなと、こういう体験をした覚えがあります。銀行側は、いや、これは是非やってあげたいんだが、どうも保証協会さんが首を縦に振らない、もう少し担保を入れてくれないかと、こんな話も出てくるわけでございます。今回の信用保険法改正案七号、八号、特に緊急を要する中小企業者の方向けの融資でもございますので、是非窓口で融資対象の方には優しくしていただくということを周知徹底していただきたいと、こんなことをお願い、冒頭に申し上げたいと思います。
 そして、中小企業挑戦支援法でございますが、私自身、その後三つの会社を実は設立をしました。資本金の規模もそれぞれ違っていたわけでございますが、その経験を通じて感じたことは、やはり会社作るというのは本当に面倒くさいなと。もう少し簡単に会社を作れるようになったら、創業意欲を持った方がいろんな可能性を見いだすことができるんじゃないかという思いもしたわけでございます。そういう意味では、この二法は、私自身の体験の中からも踏まえて、是非法律として内容のあるものにしていただきたいと、こうお願いを申し上げるところでございます。
 まず最初に、信用保険法の改正案についてでございますが、昨日もまた株価がバブル後最安値、終わり値で記録をいたしました。経済環境、依然厳しいわけでございますが、中小企業をめぐる環境、金融環境も大変依然として厳しい状況にあると思います。
 中小企業の景況調査の業況判断のDIもマイナス、かなりの数で続いております。それから、資金繰りもマイナス三三・一ですか、直近の数字で。デフレの進行による中小企業への影響が顕著に現れるというふうに思うわけでございます。
 こういう形で、中小企業をめぐる経済情勢、特に金融機関の貸し渋りも厳しい現状があると思いますが、現在のこういった中小企業を取り巻く経済・金融環境について、平沼大臣、どのような御認識をお持ちか、お聞かせをいただければと思います。

発言情報

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発言者: 小林温

speaker_id: 20536

日付: 2002-11-14

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会