加納時男の発言 (経済産業委員会)
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○加納時男君 ありがとうございました。
次に、一つを除くとさっき申し上げたんですが、福島第一原子力発電所一号機の原子炉格納容器の漏えい率の事前テストの結果、いい数字が出なかったというので空気を送り込んで不正操作をしたと。これは、私の理解では明らかに電気事業法違反、そしてまた原子炉等規制法違反でありまして、明確な法令違反であると思います。これについては厳罰で臨むべきだというのが政治家としての私の意見でありますし、事実、原子力安全・保安院では一年間の運転停止の処分にした、当然だと思っております。
私は、ここではそういう法令違反でけしからぬということはしっかり押さえた上で、佐藤参考人に質問いたしますが、先生は立地審査基準やなんかに非常にお詳しいわけでありますが、立地審査基準なんかで見ますと、何かLOCAと言っておりますけれども、冷却材を喪失するような事故が起こって格納容器の中にずっと放射性物質があふれちゃってそこから外に出て何かあったときにも大丈夫なように基準を決めています。その基準というのは五ミリシーベルト、年間という数字が出ていると思うんですが。私は、定性的なお話で結構なんですが、それに対して保安規定というのはかなり厳重にテストの数字も決めていると。今〇・五%だと思うんですが。そういうことで考えると十分に、例えばこれが二%とか二・五%ぐらいであっても十分に裕度のある話なのか非常にクリティカルな話だったのかというのは、非常に住民の方から私も質問を受けたんですが、もしお分かりでしたらお願いします。