浜田卓二郎の発言 (財政金融委員会)

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○浜田卓二郎君 最後に、深尾参考人にお伺いいたします。
 需給ギャップが七%、約七%、三十五兆円弱と。非常に大きな需給ギャップが生じているんだと思いますね。それに対して、先生のお示しになった強力な対策というのは、これは一種の金融政策に限定をして言っておられるような気がするんですが、今の吉野参考人のお話にもありましたように、例えば公共投資であってもこれは非常に民間投資を誘発するとか、それと、一般的に言っても日本の社会資本がもう十分整備し尽くされたというふうには私どもは思っていないわけでありまして、一般的にも公共投資による社会的インフラ整備というのはまだまだ必要な段階にあるという私は認識を持っておりますが。
 この三十五兆円にも上る需給ギャップが、果たしてこのインフレターゲット政策、それからマイナス金利の実現による金融資産の中の投資先のシフトといいますか、そういうことで埋め切れるギャップなのか。私はやはり、何も三十五兆円の公共投資をしろという意味じゃありませんけれども、正に誘発効果を伴う公共投資、それで刺激策を、政府が景気を良くするぞという決意表明とともに、それを裏付ける財政の出動も含めた対応がなければ三十五兆円のギャップは埋め切れないんじゃないか、そういうふうに思いますけれども、先生の御意見をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 浜田卓二郎

speaker_id: 11564

日付: 2002-11-14

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会