谷垣禎一の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(谷垣禎一君) できることは責任を持って、できないことはできないくせにできるできると言うなと、まず第一点はそういうことだと思いますが、先ほど申し上げた、それぞれこの場に登場する供給者、それから消費者、行政がそれぞれやるべき役割を分担していくというのは、今多分、阿部先生がおっしゃったことを念頭に置いているというふうに御理解をいただきたいと思います。
それから二番目、これはいろんなことが起きてくるぞということでございます。やっぱり食の場合、食の安全性を科学的に確立するといいましてもなかなか難しゅうございまして、ある方にとっては大変おいしくて栄養になる食品も、ある方にとっては例えばアレルギーの原因になるというようなことがあったりいろいろ難しいことがあると思いますが、私はやはり一種の、何というんでしょうか、個々の最終段階で取り上げて検査をして安全だ、安全でないというだけでは多分安全性は確保できない、一種のシステムでもってやっていかなければいけないんではないかなと、こう思っております。
この観点で、FAOとWHO合同食品規格委員会というのが国際的にございまして、もう阿部委員もよく御承知のことでございますが、コーデックス委員会と言われておりますが、ここでHACCPという手法が、要するにシステムでもって安全性を確立していくという手法が確立して、日本でもこういった手法を取り入れながらその安全性を確立していこうという試みがございますが、日本においてきちっと取り入れられるべきところは取り入れて、こういう手法も大いに取り入れながらやっていきたいと、こう思っております。