川橋幸子の発言 (内閣委員会)
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○川橋幸子君 ありがとうございました。
以上で国民生活センター法案につきましての質問を終わらせていただきまして、残りの時間を経済財政問題について、竹中大臣がこの委員会にお見えくださる機会というのは非常に少なくなるかと思いますので、お伺いさせていただきたいと思います。
前回といいましても、大臣、御記憶ですかどうですか、十一月五日というときに私この内閣委員会で質問させていただきました。ちょうど金融担当相を兼務された直後のあの時期の御登場でいらしたわけでございます。そのとき私が要望を含めた質問をさせていただいたのは、経済財政担当大臣としてのデフレ対策についての質問でございました。セーフティーネットについて、特に雇用について伺わせていただいたわけでございます。
もう一回繰り返させていただきますと、今こそワークシェアリングというような基本的な対策が必要ではないかとか、公共事業型社会保障から雇用、教育、環境など、そうした総合的な社会保障ビジョンを描くことが、それこそがセーフティーネットになるのではないかと。大臣の周りには大勢のブレーンが集まられることでしょうから、そうした金融担当相としてのお仕事も大変だろうとは思いますけれども、経済担当大臣としてのお仕事の方もしっかりお願いしたいと。この意味の質問をさせていただいて、大体御同感というようなお答えをちょうだいしたことを覚えております。
今日はいささか細かいお話に移らせていただきます。質問を取りに来られた方は、大臣にそんな細かいことを聞いてくれるなということでございましたけれども、ですけれども、問題意識はそう細かい話じゃございません。セーフティーネットの在り方に関連して聞かせていただきたいと思います。
かねて私は男女共同参画会議の方の仕事についても官房長官に繰り返し質問をしておりますが、セーフティーネットの整備の際に関して私が今回期待させていただきましたのは、その整備の中で性中立的な、ジェンダーフリーという英語はないというお話がこの間ありましたけれども、まあフリーが悪いならジェンダーニュートラルでも結構でございますけれども、そういう国の税制、社会保障、そして雇用システム、こういうものが政策セットになって反映されていくことを願って、官房長官がおいでのときにはこのような質問をしているわけでございます。
こういう観点から、質問を以下三点ぐらいさせていただきます。
まず一つは、政府税調の答申が出たわけでございます。配偶者特別控除の廃止が出されたようでございますが、これは性中立的な税制改正の方向にあるのかどうか、単純な聞き方ですけれども、伺わせていただきます。