小林憲司の発言 (安全保障委員会)
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○小林(憲)委員 今回のイラク問題では、国連安保理における不一致が表面化しました。常任理事国においては、英米とフランス、ロシア、中国が対立しました。
私自身は、結局、世界の安全というものは、アメリカという超大国が動かなければ守れないんだという認識を強く持った面もあるわけでございます。国連安保理がきちっと機能したというのは、いわゆるアメリカという大国によって利益の分配といいますか、国際経済そして国際協調のもとにおいてもすべての国が潤っていける二十世紀において、朝鮮戦争と前回の湾岸戦争においてはこれはワークしていっていたと思うのでありますが、日本は、今まで国連中心主義を外交の政策の柱の一つとして、国連常任理事国入りを目指してきたわけでございますが、もうその必要性というものはないのでしょうか、あるのでしょうか。それとも、日米同盟だけでこれから十分であるというふうにも考えられるような御答弁があったように思いますが、それは私の勘違いでしょうか。川口大臣、いかがでしょうか。