川口順子の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○川口国務大臣 下地議員が冒頭おっしゃられたことが、まさに沖縄の問題の、一番、原点といいますか根っこのところにあると思います。
 いみじくもおっしゃられましたように、米軍がこの地域の安全保障の軸となっているわけでして、その人たちの練度を維持するということは、アメリカの軍人さん方がいざというときに、あるいは抑止の力を果たすことができるためには、非常に大事であるということだと思います。
 そして、他方で、その負担が、七五%の基地が沖縄にあるということによって、沖縄の方々、県民の方々の上にかぶさっている、これが問題の一番難しいところだというのは、委員が御指摘のとおりだと思います。
 そして、この問題に、改善をしていくために大勢の方が努力をしていらっしゃる、今下地議員がおっしゃったようなことも含め、そういったことをやっていてくださるということについては、私といたしましても大変にありがたいと思っていますし、外務省としてもそういう努力をしていかなければいけないというふうに思っております。
 具体的にフィリピンというお話がございましたけれども、委員がおっしゃられましたように、沖縄にある米軍の訓練をどれぐらい沖縄の外に持っていけるかという観点について外務省としても米軍と話をいたしておりますけれども、今までかなり、移せるものは相当に移してきているというふうな話は聞いております。これをあとどれぐらい移していくことが可能かどうかということについては、これは、それぞれのその時期、時期、国際情勢その他にもよりますけれども、非常に難しいという感触を私どもとしては持っておりますけれども、引き続き、沖縄の県民の方の負担を減らしていく、軽減していくということは非常に重要でございますので、外務省としても努力をしていきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 115603895X00220030225_023

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2003-02-25

院: 衆議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会