川口順子の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○川口国務大臣 今後の復興の道筋について今委員がいろいろおっしゃられましたけれども、基本的な考え方というのはおっしゃるとおりだと思います。国際社会で国連の関与ということが一つの論点になっているわけですが、これも委員のおっしゃいますように、言葉が、中心的だとか、あるいはバイタルだとか、遊ぶということではなくて、現実の展開に応じて柔軟に国際社会としてどういう対応をしていくかということを考えていくべきだろうと思っています。
 それから、アラブ全体、あるいは中東全部を視野に入れて今後の世界、その地域の平和と安定を考えていくということについても、おっしゃられたとおりだと思います。この問題の根幹というのが、中東の、パレスチナ、イスラエルの和平にあるわけでして、この点についても、それから近隣諸国の平和と安定の維持につきましても、日本は石油の多くをこの地域に依存しているわけですから、我が国としても、この地域が平和であって安定をしているということはまさに国益であるというふうに思っています。
 その中で我が国が何をしていくかということでございますけれども、既に幾つかの、医療部隊の派遣等も含めて発表をさせていただきましたけれども、イラクの情勢を見ますと、さまざまな問題、例えば水が足りない、あるいは食糧が足りない、医薬品が足りないといった大きな問題が引き続き存在をしております。我が国としてできることをまず現行法の枠内で十分に、最大限にやっていく、そして、それ以降のさまざまな展開を見ながら、さらにもし新法が必要だということであればまた国会に御相談をさせていただくということでございますし、できることをきちんと、そして最大限にやっていくということが必要だと考えております。

発言情報

speech_id: 115603968X00420030416_010

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2003-04-16

院: 衆議院

会議名: 外務委員会