伊藤公介の発言 (外務委員会)

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○伊藤(公)委員 少し具体的にお伺いしたいと思いますが、外国のミサイル発射基地をピンポイントで攻撃ができるいわゆるトマホークの導入に向けて防衛庁が検討に入ったという一部報道がございました。これは、先月の二十七日の衆議院安全保障委員会で石破長官が、敵基地攻撃能力を持つ必要性について、検討に値すると答弁をされた記事も私も読ませていただきました。私は、憲法の許す範囲内でいろいろな選択肢を議論する必要があると思っているんです。
 一昨年の九月の十一日、あのニューヨーク・テロ事件のとき、私は、たまたまシカゴに滞在をしていました。あの日のアメリカの新聞の一面は全部、新しい戦争と書きました。私たちは、今世界の危機というものは、新しい状況に私たちはいるという認識をしなければならないと思います。
 そういう意味で、私は、もちろん現在は憲法の許す範囲内であらゆる選択というものを検討し、研究する必要があるというふうに思います。特に、今度のイラク戦争を契機に、迎撃ミサイルを持つべきではないかという議論が一般の国民の中にも私はたくさんあったように思います。
 そういうことを含めて、防衛庁は今後、むしろ抑止力になるという意味で、そうしたいろいろな選択肢を考えていく必要があると私は思いますが、御認識を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 伊藤公介

speaker_id: 33876

日付: 2003-04-16

院: 衆議院

会議名: 外務委員会