赤城徳彦の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○赤城副長官 お答えいたします。
 航空自衛隊では、先生御指摘のように、敵の着上陸侵攻をいかに阻止するか、こういう目的のために、通常爆弾やクラスター爆弾といった対地攻撃兵器を保有しておりますけれども、そのうちのクラスター爆弾ですけれども、これはたくさんの子弾が入っているということで、それぞれ装甲貫徹力や破片効果、焼夷効果を有しております。
 そうした子弾を散布することによって、通常爆弾にはできないような広範囲の敵を攻撃する場合に使用する、こういうことで、敵の着上陸に対して有効にこれに対処する、そういう目的がございます。この取得については、一九八七年度に調達を初めて、二〇〇二年度の予算で調達を終了しております。
 それから、先ほどの御議論に、地雷化するのではないか、こういう御指摘がありましたけれども、その使用に当たっては、これはもう当然のことですけれども、国民に被害が及ばないように、まず安全に避難をしていただく、また、戦闘が終了した後、その不発弾等をきちっと処理するということにしております。特に、航空自衛隊が保有しているクラスター爆弾の子爆弾は、不発になった場合にその処理をしやすいように、黄色に着色しております。通常の地雷のように、接触してそれを爆発させるために見えないようにするというものと違いまして、そこら辺も処理がしやすいような扱いになってございます。
 そういうことから、このクラスター爆弾、航空自衛隊が保有しておりますけれども、純粋に防衛的な目的のために、敵の着上陸を有効に阻止する、こういう目的のために保有しているということでございます。

発言情報

speech_id: 115603968X00920030514_017

発言者: 赤城徳彦

speaker_id: 7544

日付: 2003-05-14

院: 衆議院

会議名: 外務委員会