川口順子の発言 (外務委員会)

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○川口国務大臣 国際社会として最終的にどのような枠組みをつくっていくかということについては、今度の国連決議での議論も踏まえて今後決まっていくことになると思いますけれども、その中で、日本としては今まで幾つかの具体的な提案も働きかけも行って、そういった議論には寄与をしております。
 例えば、今度出た国連決議の案でございますけれども、その案をつくる段階でも、日本としては、こういう条項を入れるということがいいことだというようなことも言っておりまして、反映をされている部分もございます。
 お金の問題については、石油の代金を基金として置くということがこの決議案には入っているわけでして、十五日に出た決議の修正案ですけれども、ここではこの基金の部分についてもう少し透明性を持たせる形での修正がなされているというふうに承知をしております。
 それから、このほかにもいろいろな動きがありまして、そういった議論、国連の外での動きですね、そういったことも我が国としては積極的にかかわりを持ってきておりますので、また引き続きそういった努力はしていきたいと思っています。
 それから、我が国自身の支援の行い方ですけれども、これは、国際機関を通ずるもの、二国間のもの、そして草の根無償といった形、NGOを通じてのものというさまざまな形があると思います。それからさらに、例えば、私この間ヨルダンで、ヨルダンの財団が行っているイラクに対する医薬品の支援について、日本、ヨルダンが一緒になってイラクにやりましょうという話をして、きょう閣議で決定をしていただきましたけれども、そういった動きもいたしております。
 いずれにしても、日本が税金を使ってやる以上は、日本がやった、日本の旗が見えるといいますか日本の顔が見える、そういう形でイラクの国民のために支援をしていくことが、考え方の基本として大事だと思っています。

発言情報

speech_id: 115603968X01020030516_013

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2003-05-16

院: 衆議院

会議名: 外務委員会