福島豊の発言 (経済産業委員会)

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○福島委員 るる御説明いただきましたが、製造業とかですと稼働率とかよくわかるんですが、事業分野によって相当にこれは違いがあるんだろうという気もします。そしてまた、需給ギャップというお話もありましたが、これ自体も景気によってまた変わってくるわけですね。ですから、そういうことをどう判断するのかな、適切な判断をしていただきたいと思います。
 時間もありませんので、最後に一問お聞きしたいんですが、再生計画、これをつくっていただく。ただ、この再生計画がうまくいくのかということは常に問題になるわけです。とりわけ、昨日のように株価も七千九百円を割り込む、こういう状況が続けば、変わると私は思っておりますけれども、幾ら再生計画をつくっても絵にかいたもちになってしまう。
 ですから、再生を進めていこうと思えば、マクロの経済環境というのがよくなければ進まないわけですね。二次損失、これを最小限にするというのは、ある意味でマクロの経済環境をよくするという一方の政府の努力がなければうまく動いていかない。ですから、この期間一定の経済成長というものを確保する、そういう政府は意思を示す必要があると思います。
 予算も間もなく成立するわけでございますけれども、株式市場もそういうことの影響を余り受けずに、国際的な影響で下がっているわけですけれども、予算が成立間近だということを国民がどの程度前向きに評価しているかということは、我々自身も問うてみなきゃいかぬと思っておりますし、そしてまた、反応が悪いということであれば、次どうするのかということを直ちにまた考えなきゃいかぬということなんだろうというふうに私は思っております。
 この産業再生機構法がうまく進んでいくために、政府としてマクロの経済の問題をどう考えるのかということについて、最後にお聞きをしたいと思います。

発言情報

speech_id: 115604080X00520030312_029

発言者: 福島豊

speaker_id: 32718

日付: 2003-03-12

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会