岡本巖の発言 (経済産業委員会)

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○岡本政府参考人 東京電力の冬場の需要というのは五千万キロワット前後でございますが、夏のピーク需要というのは、一昨年、六千四百三十万キロワットという最大電力需要を記録しております。今、いろいろな、火力、水力あるいは他社からの融通を含めて、原子力以外の供給力をかき集めるという努力をいたしておりますけれども、私ども、これまで東京電力から聞いているところでは、とても六千四百三十あるいは六千を超えるような供給力を確保するというのは難しいというふうに判断せざるを得ませんので、今のまま夏のピークの需要を迎えるということになりますと、かなりの供給力の不足という事態は避けられません。
 その意味において、今、私ども行政を含めまして関係者、懸命に、それぞれの立場で、運転再開に向けての地元の御理解をいただくべく努力をしているところでございますが、その結果で、原子力発電所が全く運転が再開できないというような場合には、これは、残念ながら、かなりの供給不足、すなわち停電という事態も回避し得ない、そういう厳しい状況にございます。そういう認識に立って、何とかそういった事態を回避すべく、あらゆる方面に向けての努力を今傾けているところでございます。

発言情報

speech_id: 115604080X01220030423_007

発言者: 岡本巖

speaker_id: 18107

日付: 2003-04-23

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会