奥田建の発言 (決算行政監視委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○奥田委員 民主党の奥田でございます。
 きょうは亀井農水大臣にも来ていただいております。新しいテーマではありませんけれども、まず最初に、亀井大臣に大規模林道関係のお話を聞いて、そしてその後、塩川大臣に、三位一体改革あるいは税制のことを少しお尋ねしたいと思います。
 今から四、五年前ぐらいに当委員会でも、あるいは農水の委員会でも、大規模林道のことは大きな一つの、公共事業の見直しという中で議論になったかと思います。そういう経緯を受けて見直しの、あり方検討委員会といったものができまして、大体、今着工中の工区を一巡、その評価をし終えたというふうに聞いております。
 今、大規模林道計画自身が、三十二路線百四十四区間ということで、その進捗率が、三十年の中で五六%ぐらいの進捗率であるという報告を受けておりますけれども、私自身も、ちょっと最近、唯一の中止区間となりました朝日山地の方の大規模林道を視察する機会がありましたので、こういった質問をさせていただくわけです。
 話には聞いておりましたけれども、そういった山深いところの工事区間、あるいはまだ供用する前の区間というものを見る機会がなかなか少ないですので、見てきましたけれども、率直な印象を言わせていただければ、大規模林道、林道というよりは山岳ハイウエーであるなという印象を持って帰ってまいりました。
 中止になったということで寸断されたままではありますけれども、そこへたどり着くのに、普通の、皆さんがイメージするような幅三メーターから四メーターぐらいの、対向車となかなか交差できない砂利道の林道を一時間かかって走りまして、ほぼ山頂に近いようなところに来たときに、突然、舗装道路が横切っているという状況で、もちろん供用はされておりませんから、ほかの車は一台もいない、そういった景色が、どこまで続いているのかわかりませんでしたけれども、ふもとの方へ数キロ続いているという摩訶不思議な風景を見てきたわけであります。
 今、平成十年から十四年の間で再評価をした中で、対象四十九区間のうち、中止が、今言いました一カ所、そして休止といったものが三カ所、そして計画変更、こちらが八区間あるというふうに聞いておりますけれども、その経緯、あるいは計画変更というのがどういったものかといったことはなかなか、その内容というのを知らされてはおりません。
 まず、前にも国会でも指摘されておりました、こういった大規模林道事業全体のこれからの方向性、昨年も武部農水大臣の方から、未着工区間の凍結といったものは表明されておりますけれども、これから、残された半分近い大規模林道がどういう方向で進んでいくんだろうかということを亀井大臣の方からお話しいただければと思います。

発言情報

speech_id: 115604127X00720030702_041

発言者: 奥田建

speaker_id: 28445

日付: 2003-07-02

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会