谷福丸の発言 (決算行政監視委員会第一分科会)

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○谷事務総長 大変恐縮でございますが、もともとそういうことを今まで想定した規則等ではございませんので、一応そういう場合にはこういう考え方になるだろうということを申し上げたいと思います。
 御案内のように、院内の秩序は議長警察権でございまして、議長が警察権を行使する、そのもとに衆議院の衛視がいるわけでございます。
 それで、考え方といたしまして、従来、その議長警察権の範囲というのがございまして、議長の院内警察権はどこまで及ぶかというのは長年議論があるわけですが、今のところは、この議事堂の建物がある構内、したがいまして、会館は議長警察権の範囲外というのがいわゆる定説でございます。したがいまして、考え方として、会館の場合と、院内に入る場合と、それから傍聴される場合と、おのずからその対応が変わってくるかと思います。
 したがいまして、会館等にお入りになるときは、比較的緩やかな対応をすることになると思いますけれども、院内にお入りになるときには、この傍聴規則にも氏名と年齢等を記載するようになってございますが、要するに、秩序の問題を第一に考えますと、それがまた議長警察権の内容でございますから、身分、姓名、それから顔がちゃんとわかるということがやはり一つの物の考え方だと思います。
 覆面をするというのは、何といいますか、顔と名前とがわからないようにするのがやはり覆面をする趣旨だと思いまして、サスケさんの話とは別にですね、そういう点を考えましたら、秩序を預かる者として、それは当然のごとくよろしいんだという話にはならなくて、やはり消極的に、したがいまして、院内に入るときは一応差し止める、こういうことになろうかと思います。
 ただ、院内の秩序の話は議長のやはり諮問事項でございますから、これは、私どもとしては、議院運営委員会あるいは警察小委員会に上げて御協議を願う、こういうことになろうかと思います。

発言情報

speech_id: 115604129X00120030519_115

発言者: 谷福丸

speaker_id: 18369

日付: 2003-05-19

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第一分科会