武山百合子の発言 (厚生労働委員会)

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○武山委員 そうしますと、物の製造の分野は、そういう形で、いわゆる社会保障の方はきちっとつくというふうに理解してよろしいんですね。
 今、最近私聞いた話なんですけれども、もう本当に時間の切り売りで、派遣先にかなりの人が働いているというんです。それで、短期間で、一週間働く場合も、一カ月働く場合も、二、三日もあるというんです。期限でいえば、一日から一年、半年、本当にもう数限りなく、多種多様な期限もあり、職種もある。そういう中で、もうお金で選ぶというわけですね。常用雇用が見つからないので、派遣先を選ぶ。
 そうしますと、お話を聞いていると、若い人がそういうところに就職しているわけなんですけれども、そうなりますと、社会の構造上、社会保障を考えますと、年金やら医療保険なんか本当にどうなるのかなと、大きな問題だと思うんですよ。
 そういう方々は、いただく賃金が大変少ないわけですよね。そうしますと、納めているのか納めていないのか、そういう実態も知りたいと思うんですよ。というのは、年金だけじゃなくて、それは医療の方ですね、医療保険ですね。お互いに支え合った、現役世代、働く人が退職した人を支え合う、これがもう半分ぐらい崩れてきていると思うんですよね。将来、そういうものに対してどうするのか。それで、お金の払えるときだけ払って、払えなくなったら払わないというのも現にあると思うんですね。
 それから、国民健康保険は市町村でやっていますよね。今、市町村では非常に保険料の収入が減ってきていると聞いています。そういうものに対してまず国はどの程度実態を押さえておるのか、知っておるのか、将来どうなるのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 115604260X01520030516_203

発言者: 武山百合子

speaker_id: 16992

日付: 2003-05-16

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会