武山百合子の発言 (厚生労働委員会)
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○武山委員 これは三千何人の人しか納めていないということですから、これもまた視点をどこに置くかというので随分見方は違ってきますよね。
でも、数字だけ見ると、はてなと思いますよね。国民健康保険が大体八十数%ですので、そのくらいだというふうな感じですけれども、実際のサンプリングの数が三千四百といいますと、それは多いとは言えない、少ないと言えると思うんですよね。
それはそれとして、先ほど、多種多様な職の形態を選ぶようになった、それで、この派遣も希望に応じてということだったと思うんですよね。そういう希望も出てきた、希望者がいると。それに対しての答えを、こういう社会。
ただ、希望者はみんな常用雇用を希望しているんですよ。だれも一カ月だ三カ月だ、何年かで移りたいという人は、それはほとんどの日本国民であれば希望は少ないと思うんですよ。ないから問題なんですね。
そうしますと、やはり一時的、臨時的というのは当然その言葉どおりだと思うんですよね。でも、社会はないために、母屋じゃなくて軒下だったものが母屋みたいにビジネスがふえていって、今派遣の人が物すごく多いというわけなんですよね。そうなりますと、先ほどのいわゆる年金とか医療保険とかというのは大問題になるはずなんですよ。たったの三千何人が八十何%だからという、その言葉の陰に隠れた大変なこれからの国の財政出動というものを考えた場合に、その彼らが五十代、六十代になったときは大変な問題になると思うんですよね。
その辺は、私、これはぜひ大臣にお聞きしたいと思うんです。これはもう大きな問題だと思うんですよね。どんどんどんどん派遣の人口がふえていって、そして安定している人もいれば安定していない人もいる。それで、安定していない人の方がけた違いに多いわけですよ。それは、ないからなわけですね。ないから短期でいくわけですよね。
聞くところによると、美名のもとで高額を取っているという人は本当に一握りだと聞いております、年間数千万とか取る、いわゆる三年から五年になった特別な技術力を持った非常に職能の高い人というのは。でも、その他大勢は本当に安い月給で、時間の切り売りで、確かに一時的、臨時的だと聞いておるわけなんですね。これは将来物すごい問題になる。
私、これは大臣に聞きたいと思うんです。鴨下副大臣がお答えしたいようなんですが、私、これは大臣に聞きたいと思う。なぜかというと、年金、医療、これは将来の大きな、今その年金改革だ、医療保険の問題だという、医療の分野も改革しなきゃいけないということで、国がどういう方向にこういうものも考えていくのか、私、ぜひ答えていただきたいと思います。