武山百合子の発言 (厚生労働委員会)
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○武山委員 今回の改正は、いわゆる期間ですよね。雇用の期間だけ三年までにするという制度改正なわけですけれども、中身は何も手をつけていないわけですね。
ですから、ぜひ期間だけの検討ではなく、改正ではなく、中身も伴って見直すということが、やはりそれこそ時代の流れ、情報化の進展という意味で、これがまた今までの法案のように、長きにわたって改正されないで化石のようになってしまうということも可能性としてあるわけですから、必ず期間だけではなく中身も伴っていかないと、期間だけ規制緩和していくというと、もう半歩か、それこそちょろちょろの改正でしかないわけですよね。ですから、その根本の柱というのは中身なわけですから、中身もそれに伴ってぜひ見ていただきたいと思います。
それから、派遣業界の件で質問したいと思います。
この派遣業界というのは急激な市場で、何しろ二兆円産業となっていると聞いているわけなんですね。それで、先日、衆議院議員の坂井隆憲元厚生労働委員長の多額の裏献金を機にクローズアップされましたけれども、これは日本マンパワーによる裏献金でしたけれども、大幅な規制緩和が実現した結果、新たな企業の参入が相次いで、今競争が大変激化している。何しろ、新たなニュービジネスですね。
それで、ここで一番問題なのは、不良派遣業者、これが大変たくさんあって、このことによって痛手を受けているというのは、そこの不良業者に雇用されている労働者ということになりますね。
この辺はどのように政府は見解を持っておりますでしょうか。これに対して、鴨下副大臣に見解を聞きたいと思います。