長勢甚遠の発言 (厚生労働委員会)

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○長勢委員 こういうことであれば、当時の厚生大臣の必要な注意義務を欠く違法な政治的パフォーマンスが国民に理由のない不安を与え、被害を与えたということが高裁の判断として示されたということであります。昨今、SARSとか食品安全など、国民生活における危機管理が重要な課題となっている中で、画期的な判決ということが言えると思います。今後、この判決の趣旨を尊重して、適切な対応をしていくということが厚生行政に求められておる、このように思います。
 そのためにも、行政のメンツに固執をして上告するなどということはあってはならない、こういうふうに考えますが、この判決に対して厚生労働省としてどのように対応する方針か。また、同趣旨の裁判が大阪高裁にも係属しておると聞いておりますが、国は控訴を取り下げるべきであると考えますけれども、このこともあわせてお考えをお答えいただきたいと思います。政府委員で結構です。

発言情報

speech_id: 115604260X01720030523_006

発言者: 長勢甚遠

speaker_id: 30791

日付: 2003-05-23

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会