武山百合子の発言 (厚生労働委員会)

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○武山委員 自由党の武山百合子でございます。
 まず冒頭に、相変わらず新聞報道もされておりますので、これを取り上げたいと思います。木村副大臣の横やり発言ということで、報告隠し、虚偽答弁かということで、きょうは厚生労働大臣にお聞きしたいと思います。
 まず、整骨院、接骨院への適正な保険請求の行政指導で、木村義雄衆議院議員、厚生労働副大臣が反対したという問題で、今月、担当課の元職員から、反対で指導できなかったことを昨年の課の会議で説明した、これは報告を受けていたというふうに報道されているんですね。こういうふうに報告されているということ自体が、やはり何が事実なのかということを、今まで、身に覚えがない、何も知らなかった、なかったと言っているわけですよね。でも、これで報告を受けていたと。
 それから、国会でこの報告には触れずに事実関係を否定したわけですけれども、当時の発言を記録した内部文書も見つからないと説明していたということなんですね。内部文書が見つからないということは、何しろ……(発言する者あり)そのとおり、隠したかもしれないし、本当にもともとどうだったのか。この辺も、番号がそこだけ抜けているということもおかしいと思うんですよね。
 それで、関係者によりますと、この医療課は昨年十二月、課題を検討するため会議を開いた、保険請求の指導が見送られた問題もそこで取り上げられた、その際、その職員から現在の厚生労働副大臣が強く反対したことが原因で実現していなかったと説明もあった、こういうふうに言われているわけですよね。もうやはり本当に何が何なのかということになっちゃうんですよね。
 それで、国民の代表であります国会議員は一言一言に責任を持って発言しているわけですから、それが、中身がどうのこうのよりも、それが事実だということが、発言した内容はやはりそのとおりだというふうにちゃんと正々堂々と言えなきゃおかしいと思うんですよね。まず隠すとか何もなかったとかということ自体が、自分の言葉に責任を持っていないと思うんですよね。
 これは、いろいろ状況を調べてきますと、この会議の出席者に事実確認をしたところ、この会議に出席した方が、元職員ですね、報道どおりの説明をしたとまた報告したというんですね、報道どおりの説明をしたと。ところが、事実関係を参議院の厚生労働委員会でこれは共産党の小池議員が質問したのに対して保険局長は、医療課長に確認したところ、指導が見送られた問題や、特定の議員の影響で変更されたことがない、話題になった記憶はないと答弁したというんですよね。
 ですから、現実にこういうものが、実際にあるべき公の資料がまずなくなる、それから、全く関係ないと言いながら、そういう議論がされた、省内のそういう状態に対して、先日、私は質問もしましたけれども、厚生労働大臣の坂口大臣が参議院の方で、こういうふうに野党に資料が流れる、マスコミに流れる、おかしいじゃないか、そういうことで省内で指示した、正しいことをきちっと報告してほしい、よい批判もしてくれと言ったと。
 しかし、結果的にこういうふうにして二重構造というか、外に、マスコミや野党には事実を語る職員がいる、しかし厚生労働大臣には報告がなかった、こういう状態に対して厚生労働大臣はどんな思いを持っておりますでしょうか。

発言情報

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発言者: 武山百合子

speaker_id: 16992

日付: 2003-05-28

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会