木下寛之の発言 (農林水産委員会)

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○木下政府参考人 水産物の自給率でございますけれども、委員御指摘のとおり、昭和五十年に自給率一〇〇%を切って、それ以降減少を続けていっているという状況でございます。
 ちなみに、水産加工品なり水産物の輸入状況を見てみますと、平成十三年には三百八十二万トン、あるいは金額にいたしますと一兆七千億というふうに、量あるいは金額ともふえてきているという状況でございます。
 私ども、このような状況に対処いたしまして、一つは、水産加工品につきまして、やはり今回提案申し上げております水産加工資金でも対応いたしたいというふうに考えたところでございますけれども、輸入品に負けないような新しいアイデアを盛り込んだ水産加工品の創出を含めた、水産加工業全体の経営基盤の強化がぜひ必要であろうというふうに思っております。
 また一方で、漁業でございますけれども、先ほど申し上げましたように、国内の沿岸、沖合水域におきます資源状況が押しなべて悪いという状況でございます。私ども、このような資源状況にかんがみまして、基本的には持続可能な漁業を進めていくという中で漁業の振興を図っていきたいというふうに考えておりますけれども、特に漁船あるいは漁業技術の開発なり研究開発の促進、また一方で、漁船漁業全体が体力が弱ってきているという状況がございます。したがいまして、このような漁船漁業全体の体質強化のための方策につきましても、昨年、水産基本計画を策定したところでございますけれども、最優先課題として取り組んでいきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 木下寛之

speaker_id: 5480

日付: 2003-03-20

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会