小平忠正の発言 (本会議)
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○小平忠正君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
まず、内閣提出の主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案は、米穀の生産及び流通をめぐる諸情勢の変化にかんがみ、出荷取扱業者及び販売業者の登録制度の廃止、生産調整の円滑な推進に必要な無利子資金の貸し付け、米穀の売買取引に係る債務保証等を行う指定法人の制度等について定めようとするものであります。
次に、鮫島宗明君外二名提出の主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案は、米穀の生産及び流通をめぐる情勢の変化にかんがみ、国による減反配分の廃止、生産者の所得確保措置、過剰米対策としての短期融資制度等について定めようとするものであります。
内閣提出の法律案は、去る五月二十日本会議において趣旨説明及び質疑が行われ、同日委員会に付託されました。
委員会におきましては、同二十日亀井農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、翌二十一日、二十二日、二十八日及び六月四日の四回にわたり政府に対する質疑を行ったほか、五月二十七日には参考人から意見を聴取するなど、慎重に審査を行いました。
鮫島宗明君外二名提出の法律案は、五月二十八日提出者から提案理由の説明を聴取し、六月四日に質疑を行いました。
かくて、同四日両法律案について質疑を終局した後、鮫島宗明君外二名提出の法律案について内閣の意見を聴取し、次いで、両法律案について討論、採決を行ったところ、まず、鮫島宗明君外二名提出の法律案は賛成少数をもって否決すべきものと議決した次第であります。次に、内閣提出の法律案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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