細川律夫の発言 (予算委員会)
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○細川委員 今法務大臣の方から施設の増設などについてお話がありましたけれども、今刑務所が一一七%という、大変飽和状態といいますか、収容人員以上のあれになっておりまして、刑務所というものが満杯だと、既決、判決を受けた者が、刑務所に行かなければならないけれども刑務所に入れない。そうしますと、拘置所の方で順番待ちをしなきゃいかぬ。拘置所ということは、拘置所は未決の人がいるところですから、起訴されて被告人になってそして拘置所に入らなければいけない人が、今度は拘置所が満杯だから留置場の方にいなきゃいかぬ。留置場も満杯だから、そうしますと、組織犯罪なんかを一網打尽に捕まえたとしても、たくさんの被疑者を捕まえたとしても、留置場に入れられない、入られない。そうすると、ついつい現場では、捕まえたって留置場に入れられないんじゃないか、あるいは、入れるところがあったとしても、全然現場から遠いところのあいている留置場に入れなければいけない、護送するにも非常に不便なところにある。そうすると、現場では、逮捕して捕まえても入れるところがなければ結局釈放するしかないんじゃないかみたいな感じで、そもそも犯罪そのものを、捕まえるというか、犯人を捕まえる、そういうのが鈍ってくるのではないか、そういうことも言われているのですよ、実際。
このことについて大臣、どういうふうにお考えですか。