細川律夫の発言 (予算委員会)
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○細川委員 警察官の増員、これも必要でしょうし、今長官の方から話されました犯罪の予防、検挙率の向上、これらの施策についてのまた予算措置も必要だろうというふうに思います。
しかし、今、大変国家の財政も厳しい折でありますから、これはもう民間と同じように血のにじむような体質改善を図っていただいて、徹底的な合理化も進めていただかなければならないと思います。
そういう意味では、今、自治体とか公営企業で民間に対して外部委託が進んでおりますが、委託そのものがすべてがいいとは私も思ってはおりませんが、警察の方も、犯罪捜査に直接かかわることのないようなことは、さまざまな民間とパートナーシップを進める必要があるんではないかというふうに思います。
例えば、私が聞いているところでは、犯罪被害者の人権を守るということで、警察の方では、民間のいろいろな組織と連携して、心のケアなどについていろいろやっておられるということもいろいろ聞いて、私も理解をしているところがありますけれども、ほかの分野でも民間と連携ができるところもいろいろあるのではないかと思います。
そこで、具体的にお聞きをいたしますけれども、例えば、軽微な交通違反、特に駐車違反など、こういうものは民間に委託して、警察官がもっと重要な犯罪捜査の方に専念をすべきではないか。駐車違反などは本当のいわば行政的な違反ではないかと。しかし、今は、これは道路交通法でいわば犯罪になっておるものですから、これを警察官の方がやっている、こういうことになっています。したがって、これらについて、こういう駐車違反なんかのことはもう民間に任せる、そういうことをして、アウトソーシングして、そこで警察官のする仕事の量を減らしていく、そういう合理化もやはりやっていかなければいけないんじゃないか。
今、聞くところによりますと、一一〇番で来るので一番多いのは、駐車違反が多い。それの処理をやらなければいけない。大変、そういうことでの手間暇をかけなければいけないというのが実態のようでございますから、そういうこともなくなるような民間委託ということも具体的に僕はやるべきではないかと思いますけれども、こういうのはどういうふうに考え、やるつもりでしょうか。検討していることがあればお答えいただきたいと思います。