武山百合子の発言 (予算委員会第五分科会)
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○武山分科員 十四年の暮れまでと言いながら、また三月に結論を先延ばしした。国民は、やはり先送りじゃないかということを私は言わざるを得ませんので、それは先送りなのかと。十四年中ですけれども、現に十五年になりましたから。
それで、改革を推進するという割には、厚生労働省予算案の主要事項でも、改革推進という言葉はまず見ることができない。現実にないというわけですね。その中に出てくる言葉は、せいぜい「安定的な医療保険制度の構築」と称して、医療費国庫負担を計上する項目があるのみですね、現実的には。
まず、改革事業の結果は、平成十五年度予算案においてどこに計上されているのか。それから、「安定的な医療保険制度の構築」というのは、財政的問題の安定的発想だけでしかないのではないかと言わざるを得ないと思うんですね。ですから、どこに計上されているのか。それから、国庫負担を計上する項目があるのみである。「安定的な」というのは、財政的問題の安定だけじゃないか。先にいわゆる負担ありきで、負担増だけが現実に先行しているものですから、そこのところを、発想だけでしかないんじゃないかという質問の趣旨です。