榛葉賀津也の発言 (外交防衛委員会)
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○榛葉賀津也君 民主党・新緑風会の榛葉でございます。
国際民間航空条約の改正議定書について質問をしたいと思います。
我が党は、この議定書の批准については賛成でございますので、基本的なこと数点について絞ってお伺いをしたいというふうに思います。
我が国は、無論、島国ですから、他国と交流、若しくは外交をするときに空路というのは非常に重要になってくるというふうに思います。したがって、航空行政というものは、我が国の外交だけではなくて国民レベルにおいての交流においても大変重要な問題であるというふうに認識をいたしております。
では、基本的なことについて外務省にお伺いしたいんですけれども、今回のこの改定議定書は、先ほど桜井先生からも御指摘がありましたけれども、一九九〇年に批准のために開放されているわけでございますね。ところが、日本は二〇〇二年に発効が決まってから批准するということなんですけれども、確かに、理事国が三十三から三十六になるということは、それだけ発言権というものが薄まるということもあるかもしれませんけれども、これは理事国日本としての私は品性の問題だというふうに感じています。正に、航空行政というのは相手があって何ぼのものですから、いかにセキュリティー問題、とりわけ九・一一以降、日本と相手国の関係、そして全体のボトムアップをどうしていくかというものが大変重要になってくるというふうに感じています。ましてや今回は、アフリカからの理事国増加の提案なんですね。
途上国を航空行政にしっかりと巻き込んでいくという問題は、テロ対策であるとか基本的なセキュリティーの問題からも大変重要だというふうに私は認識しているんですけれども、どうしてこれだけ時間が掛かってしまったのか、どうしてもっと早く締結をできなかったのか、その点についてお伺いしたいと思います。