岩尾總一郎の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(岩尾總一郎君) 先生御指摘のアユモドキでございますが、淀川水系及び岡山県下の数河川にのみ不連続に分布する我が国の固有種でありまして、生息域が縮小を続けており、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧種のⅠA類に分類されております。
 種の保存法に基づく国内希少種の指定という行為でございますが、これは捕獲の禁止、譲渡しの禁止に加えまして、鳥獣保護法の保護区よりも厳しい規制、例えば土地の形質変更の禁止などを内容とする保護区の指定措置も伴うことになります。したがいまして、その指定に当たりましては、分布状況、生息数などについて詳細に把握した上で、関係機関あるいは関係自治体との合意形成が必要であるわけです。
 このような中で、環境省としては、現在出先の機関を通じましてアユモドキの生息状況の収集を行っているところでございます。今後、更に詳細な生息状況の把握に努める方針でございますが、これと同時に、保護の重要性については関係地域、関係機関の理解を得るように努めて、アユモドキの国内希少種の指定及び保護増殖事業の実施に向けては努力してまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 岩尾總一郎

speaker_id: 8006

日付: 2003-06-12

院: 参議院

会議名: 環境委員会