松本省藏の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(松本省藏君) 今お話のございました環境と経済の統合、これを実現していくためには、環境保全を一生懸命取り組んでいきますと、環境保全の取組を進めますと経済が発展する、経済が発展していきますと更に環境保全もより高められていくと、こういう環境と経済の好循環、こういうことを生み出していきたいというのが私どもの考え方でございます。
 今御質問にありましたような廃棄物リサイクル、これが進むというのもその一つの例でございますし、また土壌汚染対策、原状回復、こういうようなものも環境を良くしていくと、それが一つの経済の活性化要因になる、こういうことであろうと思います。
 また、具体的なほかの大変よく使われる例としてありますのは、例えば省エネ家電製品とか低公害車、こういうような分野につきまして、こういう環境配慮型製品をより一層開発していただく。そして、それが販売されて消費者あるいは国民に受け入れられていくということになりますと、環境の保全とともに経済の活性化が実現すると、こういうことになってくると思います。さらに、こういう製品の開発というのが世界に先駆けて行われることになりますと、世界市場の中で我が国の技術あるいは製品が優位に立つわけでございます。そういうようなことで、環境と経済の好循環によって世界的にも日本が優位に立っていくということでございます。
 そういうような基本認識の下に環境配慮型の製品開発あるいは普及、そのため、あるいは企業がそういう環境配慮をやっていくという観点で例えば企業の環境報告書、こういうような仕組みもございますので、一層普及をさせていくその他の対策を更に進めていきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 115614006X01620030717_021

発言者: 松本省藏

speaker_id: 7975

日付: 2003-07-17

院: 参議院

会議名: 環境委員会