太田俊明の発言 (共生社会に関する調査会)
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○政府参考人(太田俊明君) 障害者の種類別の雇用でございますけれども、大きく分けますとやっぱり身体障害者、それから知的障害者、それから精神障害者と三つに分かれると思うんです。その中でも重度の方とそうでない方と分かれますけれども、順番からいいますと、やはり一番最初に雇用が進んだのは身体障害者の方でありまして、その次に知的障害者の方、一番遅れているのが精神障害者ということになっております。
制度的にも、身体障害者はかなり早い時期から雇用率ということで事業主に雇用の義務化が行われていまして、一番数的にも進んでいるものでございます。それからその次に、知的障害者はその次に来まして、数年前ようやく雇用の義務化がなされて雇用が進んできていると。一番そういう意味では遅れておりますのが精神障害者でございまして、これはまだ雇用率ということで、制度の雇用率の義務化がなされておりませんで、現在鋭意検討を進めているような状況でございます。
雇用率で申し上げますと、この十年間、法定雇用率、元々一・六%でございまして、知的障害者が雇用を義務化されて一・八%になりましたけれども、この十年間の推移で申し上げますと、平成四年が全体で一・三六%でございます。それから、平成十四年が一・四七%でございますので、この十年間で〇・〇九ポイントほど上昇というような状況でございます。