近藤剛の発言 (経済産業委員会、環境委員会連合審査会)

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○近藤剛君 自由民主党の近藤剛でございます。よろしくお願いをいたします。
 引き続き、化審法改正案につき質問をさせていただきますが、今日は平沼大臣並びに鈴木大臣が御列席でいらっしゃいます。せっかくのめったにない機会でもございますので、本題に入ります前に、気候変動に関する国際連合枠組み条約の京都議定書につきまして、両大臣に三点ほど確認をさせていただきたいと存じます。
 まず、京都議定書発効の見通しについてでございます。
 御高承のとおり、我が国は昨年京都議定書を批准をいたしておりますが、ロシアの批准が後れているということもございまして、いまだその発効要件を満たすに至っていないわけであります。世界で二酸化炭素の一七%以上の排出量を有するロシアの動向が注目されるわけでございますが、当面、京都議定書の発効の見通しにつきましてどのように御判断をされておられるのか、まずお伺いをいたしたいと思います。
 二点目でございます。京都議定書にかかわる我が国の具体的対処方針についてでございます。
 万一、京都議定書が発効しなかった場合、我が国はどのように対処する方針でありましょうか。また、京都議定書が発効した場合、速やかに第一回締約国会議が開かれることになると思いますが、その場では、コミットメントに対しまして拘束力をいかに持たせていくのかという議題が議論されることとなると思います。
 この点に関しましては、昨年六月四日の参議院の外交防衛委員会におきまして、私の質問に対して川口外務大臣が、我が国の方針としては法的拘束力の導入に反対をするとの御答弁をいただいております。この点に関する我が国の方針にその後変更はないのか、御確認を賜りたいと存じます。
 三点目は、次期約束期間にかかわる交渉に対する我が国の方針についてでございます。
 次期約束期間に向けての交渉は二〇〇五年から始まる予定になっているわけでございますが、このままではアメリカの参画は期待できそうもございません。また、中国、インド等に代表されます発展途上国によりますコミットメントへの参加もまだ確保されている状況にないと思われます。次期約束期間の交渉を目前に控えまして、我が国の方針につき、その検討状況をお伺いをいたしたいと思います。
 以上三点につきまして、まず平沼大臣、できましたら次いで鈴木大臣の基本的なお考えをお聞かせいただきたいと存じます。よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 近藤剛

speaker_id: 17234

日付: 2003-04-16

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会、環境委員会連合審査会